Expert Builderシリーズ時代から853 PKW(956 Auto Chassis),8860 Auto Chassis,8865 Test Car,8880 Super Car,8448 {Supercar II / Auto Chassis V}と続く一連のカーシャーシシリーズの初代でもあり,併せてTechnicシリーズの最高峰モデル(いわゆるフラッグシップモデル)の1つです.1977年の発売ですが,ヨーロッパ(853)と米国(956)で異なる2つの型番を持っています.このシリーズ,どれもかなり大きな(全長40〜50cm位)ものなのですが,PKWは全長55cm以上もあります.どちらかといえば古いモデルほど部品自体に小さなものが少ないため,より大柄になってきます.この当時の部品にはまだリフトアームが無く,1/2厚のビームやブッシュも無いので,勢い大きくならざるを得ないという感じもします.全体的にはそれほど精密なモデルというわけでもなく,無駄な空間ぽいところも多いのですが,やはりその存在感はかなりのものです.8xx番モデルのマニュアルはアイデアブック的要素がかなり強く,初めから複数のモデルを組み合わせた作例も記載されています.ただ,写真だけなので実際に組み上げるのは大変かもしれません.
時間が無くて今回はメインモデルのカーシャーシだけなのですが,セカンド以降のモデルもかなり興味深いので,できるだけ近いうちにレビューしたいと思っています.
1999/11/01記
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正面斜め上から見てみました.40歯のギアが小さく見えるぐらいの大きなモデルです. |
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横から見るとエンジン部分も大きいですが,後ろの荷物置き場も結構な面積を占めていることがわかります. |
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前部です.四角いバンパーが特徴的です.エンジンの下にはステアリング部が隠れています.ステアリングは小さなターンテーブル8個でできています. |
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エンジンです.直列4気筒ですね.この時代はシリンダをブロックで組んでいるのでV字に組むことはできないようです. |
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前輪の下の方です.8歯のギアはステアリングで使われています.ピストンを動かすのは奥の方にある24歯ギアです.手前の40歯と上の24歯は単なる飾りです. |
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シフトレバー付近です.ギアは2段変速(前進と後退)です.ハンドルの回転はユニバーサルジョイントでエンジンの下へ繋いでいます. |
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前部座席はリクライニングで,さらに前後に動かせます.後部座席もリクライニングですが,移動はしません.でも,中央の肘掛けは畳み込むことができます...細かい芸です. |
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後部です.クラウンギア一つで両輪を動かす(厳密には逆ですが)のは,かなり無理があります.また,当然デフギアはありません.なぜか荷物置き場があります.組み上げたらトランクルームになるんでしょうか? |
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裏側です.見れば解るとおり真っ赤ですね. |
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マニュアルの1ページです.カーシャーシの上にフレームを載っけて車を組み上げる例ですね. |
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兄弟モデルの8860 Auto Chassisと並べてみました.PKWの方が大きいですが,部品の密度では#8860の勝ちですね. |
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後ろからです.#8860には後輪サスペンションがありますが,PKWの時代にはまだサスペンション部品自体がなかったので,それらしく見せているだけになっています. |
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真上から見てみました.PKWはFFで#8860はFRです.座席に座っているTechFigでその大きさを感じてください. |
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