8279 4WD X-Track

 2000年の大型Technicとしては,8457 Power Puller8458 Silver Championといった超大型モデルを挙げる方も多いでしょうが,残念ながらどちらも日本未発売ということもあって目にする機会は少ないようです.このX-Trackは国内販売もされているのでお持ちの方も多いかと思います.ちなみに,Trackであって,Truckではありません.要するに荷台のある車ではなくて,オフロードレース場を走る車って事です.部品は9754 Dark Side Developer Kitにも使われていた四角いギアボックスが,同じような使われ方をしています.もしかすると,MicroScoutの代わりに新型モーターユニットを使うこともできるかもしれません.
2001/01/03記

箱をお見せするのは珍しいんですが,取っ手付きだったのでつい...ちなみに,CREATE N RACEというロゴは,Technicに限らず組み立ててレースするシリーズ一般に付けられているようです.
オフロードレーサーだけでなく,ドラッグレーサーも作れます.
例のごとく,袋わけシステムです.
これが新型モーターユニット.上のスイッチに,シャフトを差し込む穴が,上と,横に空いています.このスイッチを前に倒すと前進,真ん中は停止,後ろに倒すと後進です.
単三3本で動きます.電池ボックスの蓋とマスタースイッチは底にあります.動力は,両横と後部のシャフト穴から得られます.
メインモデルのオフロードレーサーのシャーシだけです.これとゴールだけでも充分遊べます.
飾り付けをした完成モデルです.赤いウイングパーツと,グレイのチューブがいい味だしてます.まあ,最近のモデルでは当たり前ですけどね.
後ろにエンジンが積まれていますが...実はこれは載っているだけです.RoboRiderの頭がこんなところに...
最近の大型Technicではウイングパーツ無しのデザインは考えられないようです.
残念ながらステアリングは切れません.まっすぐ走るだけです.
モーターユニットのスイッチに繋がっているシャフトにゴールゲートが引っかかると止まるようになっていますが...
横にでているシャフトが引っかかると,止めが外れてエンジンを後ろにすっ飛ばします.つまり,まっすぐゴールに入らないとダメなわけです.
エンジンです.別に動かないので,単に組んであるだけです.飛ばされるので,丈夫にしてあるようですね.
遊び用ユニットを外してみました.横の動力穴は使わずに,全て後ろから取っています.
裏側です.DSDKと似ている気がするのは僕だけでしょうか?前部のサスペンション機構が面白いです.
ゴールゲートです.構造は単純です.
横の部分を出し入れすることで,ゲームの難易度を変えられるわけです.
では,走っている様子をご覧ください...もちろん最後にはエンジンを落っことします.
で,前輪部分のユニットをドラッグレーサー用と交換すると...
セカンドモデルのシャーシができあがります.
飾り付けを済ますと,かなり大きくなります.
後ろの羽根が妙に出っ張ってます.
ドラッグタイプの常として,前部はシンプルです.
これにもエンジンが載っかります.つまり,同じ遊びができるようになっています.
ドラッグレーサーはスピード重視なので,ギア比が違います.分かりますか?
上から撮ってみたんですが...
5206 Speed Computerを載せると,スピードも測れます.
3つ目はカーシャーシです.とっても単純で,モーターユニットの利用例?に近い感じがしました.
これは,横から直に動力を取っています.
これを作っていて面白いと思ったのは,飾り用のパーツは共用しているところもあるんですが,シャーシや,遊び用のユニット,ゴールゲートには全く手を付けずに済むって事でした.要するに,パーツ数を多くして,遊びの余地を増やしているわけです.これは,従来のTechnicには無い考え方です.
さて,最近の大型モデルには全て専用のWebページがあるわけで,これもhttp://www.lego.com/4wdxtrackから4番目のモデルの組み立て図を見ることができます.ただし,ユーザー登録が必要です.
組み立て図はWeb上でオンラインで見ることもできますが,アプリ(Mac版とWin版)をダウンロードしてオフラインで見ることもできます...といっても,実際に見るときには必要なデータをWebから落としてくるようです.
1, 2, 3のボタンを押すと,組み立て図はこんな感じで表示されます.もしかして,メインのアプリケーションは他のモデルでも使えるのかもしれません.
さて,できあがったのがこのバンパーカーです.シャーシの上の飾りの部分に前後のバンパーが付いていて,それが,スイッチと連動しています.
要するに,前がぶつかると後退して,後ろが当たると前進するわけですね.
ちょっと納得がいかないのが,このモデルは先に言った「遊びの余地を増やす」事を全く無視して,好きなように部品を使っていることです...だからExtraモデルなのかもしれませんねえ...

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