CyberMaster(8482 CyberMaster(8483 CyberMaster for Europe))に付属のCD-ROMは,マニュアル兼操作システムであることから,一切紙の組み立てマニュアルが付いてこないCyberMasterではきわめて重要な役割を担っています.しかし,残念なことにこのCD-ROMはWindowsのみで動作し,Macintosh上では動きません.そこで,RIS(9719 Robotics Invention System)の場合と同じくVirtualPCの登場となるわけです.これで,組み立てマニュアルの方は見ることができるのですが,困ったことにRF Tower(左下の写真の緑色のユニット)とMobile Unit(右下の写真)間の通信はうまくいきません.RISの場合だとSpilit.ocxにパッチを当てることでこの問題を回避することができましたが,CyberMaster付属のSplit.ocxには同様のパッチを当てても駄目でした.今回,どうやらその問題を回避できる方法が見つかったのでまとめてみました.
2000/03/11記
・セットアップ
アイデアは非常に単純で,普通のPCの9ピンシリアルポートだとちゃんと動いて,Macの8ピンシリアルだと駄目なのだから,直接9ピンシリアルにできれば問題ないだろう,ということです.Macには普通8ピンシリアルポートしかないのですが,USB端子のあるMac(PCIカード等で後から追加したものでも可だと思います)と,最新バージョン(ver.3)からUSB機器を直接使えるようになったVirtualPCならば,Windowsマシン用のUSB-9ピンシリアル変換器を使うことで解決します.
今回用いたUSB-9ピンシリアル変換器はプラネックスコミュニケーションズのURS-01(写真左上)です.実はもうすでに販売終了で後継機種のURS-02が登場していますが,たぶん問題はないでしょう.他の同種のものでも可能だとは思いますが,まだ試していません.他のものでうまく動作したという例があればお知らせ下さい.ここに追加していきます.
さてセットアップは非常に単純で,
1.Windows98をインストールしたVirtualPCを用意する.
Windows95では駄目でした(元々VirtualPCでUSBがサポートされません).
Windows2000は私のサポート外です^^;.
2.URS-01付属のドライバをインストールする.
できれば最新のものをWebサイトからダウンロードした方がいいでしょう.
これでおしまいです.後は,URS-01からRF Towerへのコードを繋いで,電池を入れておけばOKです.
ちゃんとドライバがインストールできているかどうかは次のようにして調べられます.
1.VirtualPCを起動した後でURS-01のUSBケーブルを差し込みます.
2.Win98のコントロールパネルのシステム->デバイスマネージャを開いて,上図のようにUSB Serial Portがあることを確認する.
・動かしてみましょう
では,実際に動かしてみましょう.手っ取り早いのはCyberMasterのメニュー画面(左上図)から,右の中ほどのところをクリックするとタクシーに乗ってArea 15(右上図)へ着きます.それから画面左手に見えるトラックの運転席付近をクリックすると(別にトラックを作ってなくても構いません.Mobile Unitの電源は入れておきましょう)...
上の図のような操縦画面にたどり着きます.しばらく経つと,右下のアンテナ(指カーソルが指しているところ)に図のように二重丸が付くはずです.これがMobile Unitとの通信がうまくいったという合図で,その後は4つのカーソルキーで左右前後の移動(Mobile Unit内蔵モーターの制御),ContorlキーとAltキー(VirtualPCではOptionキー)で外部モーターの制御ができます.
ということで,Macユーザもこれからは躊躇することなくCyberMasterの世界へはまって下さい...ではでは.
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