XCam2(Wireless Video Camera) on RCX

 さて,Exploration MARSはWIndows98で利用できるカメラがあれば,さらに2つのミッションが楽しめるようになっているのですが,残念ながら筆者には持ち合わせが無く,今回はそれらのレビューはできませんでした.そこで,その代わりといってはなんですが,MindStorms情報局でも紹介されている面白いカメラシステムが入手できたので紹介します.
 XCam2はX10社の無線ビデオカメラで,AirMacと同じく2.4GHz帯の電波を使って映像だけでなく,音声も離れた場所まで送信してくれます.さらに,別売の電池ボックスを使うことで,完全に電源から独立してカメラをどこにでも持っていけるようになるので,MindStormsを使ったメカに搭載するには最適なわけです.そこで,早速これをMARSのRoverに載せてみることにしました.でも,単に載せただけでは面白くないので,8480 Space Shuttle等で用いられている大型のターンテーブル部品を使って,カメラの向きを自由にコントロールできるようにしています.
  写真を見てもらえばわかるように,Roverの上にRCXの前に3つ目のモーターを載せ,そこからプーリーとゴムを使ってクラウンギアを回して,RCXの上に固定したターンテーブル(この固定するところで苦労したんですが)を回すので,ちょっと回転速度が速いのが難点です.本来ならウォームギアを使うところなんですが...実は,その後ウォームギアを使うように改造したのですが,今度はかみ合わせがうまくいかないことが多くて,...
 移動するカメラから取り込んだ画像を見てください.解像度は320×240ドットは十分ありますが,無線なのでどうしてもノイズが入ってしまうのは仕方のないところです.受信機とはおよそ4mほど離れているんですが,十分迫力は伝わっていると思います.残念ながら日本ではまだ発売されていないのですが,MindStormsユーザとしてはなかなか興味深い周辺機器と言えるでしょう.
2000/06/01記

9736 Exploration MARSのレビューはこちら

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XCam2カメラです.四角形のアンテナで画像だけでなく,音声も飛ばします.カメラには別売の電池ボックスを取り付けてあります.
XCam2受信機.受信機はビデオだけでなく,普通のTV受像器にもアンテナ線を通じて接続できます.USBを使ってパソコンと直結できるものもあるそうです.
XCam2を搭載した探査機X-Roverです.MARSの探査機に大型ターンテーブルを乗せ,その上にカメラを固定しました.もちろんカメラが左右に回ります.ちょっと背が高いのが気になりますが...
X-Roverの着陸船への帰還の様子です.手前の基地の方から撮影しました.カメラの部分が重いので「よっこいしょ」といった感じで基地に登ります.下の方のカメラからの画像と比べてみてください.
X-Roverの帰還の分解写真です.その1.
その2.バランスが悪いので,前後を間違えると,この辺でひっくり返ります.
その3.
その4.ご帰還です.
基地の方を見ながら撮ったムービーです.
X-Roverから見たムービーです.下に分解写真があります.

X-Roverから見た連続画像です.その1.着陸船に帰還するところをキャプチャリングした動画から取ったものです.解像度は320×240ドットで,無線なので若干ノイズが入っています.

その2.
その3.
その4.かなり上の方を向く事がわかります.


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